今回の会場となる大講義室。
普段はこんな感じです。
中央を暗幕で仕切って2つのエリアに分けます。
相手チームの様子を見ることはできません。
実際のゲーム中は、ブラインドを閉め、
ダウンライトのみの薄暗い照明でした。
受付にて、「勇者チーム」か「魔王チーム」のいずれかを選び、
2つある入口から別々に入場します。
それぞれのエリアには、魔法使いの格好をしたスタッフがおり、
マニュアルや鉛筆などを配布していました。
解答用紙は存在しません。
代わりに、部屋の後方に設置されているホワイトボードに
11個のフックが配置されています。
また、ホワイトボードの傍には
ひらがな1文字が書かれた紙が大量にあり、
フックに引っ掛けることができるようになっています。
それぞれのフックには、剣や盾といったアイコンが描かれており、
問題を解くと、どのフックにどの文字を掛けるのかが
分かるようになっています。
最終的に、11文字からなるキーワードを導き出すのが目的です。
アイコンの配置図。
前方のスクリーンには、残り時間と、両チームの進捗状況
(フックにどれだけ文字を掛けたか)が
「ナゾトキレベル」として表示されています。
写真は、魔王チームが脱出に成功した時のもの。