このライブは、企画や運営をすべて学生の力のみで行うというもので、今年で9回目となります。湖風祭実行委員会も、主に会場設営面で深く関わっています。
当日の様子はおそらく公式ページなどでアップされるかと思いますので(現役湖風祭実行委員もオフィシャルカメラマンとして写真をぱしゃぱしゃ撮っていたようです)、当ファンサイトでは、違った視点からの様子をお届けしたいと思います。
イベント前日となる20日(金)に、前夜祭が開催されたようです。
ライブが一通り開催された後、最後に待ち構えていたのは、
上半身裸の漢(おとこ)たちによるパフォーマンス。
これはなかなかアツかった。
漢たちの狂宴の後は、荒神山ロックフェス実行委員会の集合写真撮影。
大勢で一つのイベントを創り上げるのは湖風祭と何ら変わりません。
そんな会場を後にして、湖風祭実行委員たちと飲み会。
ハタチになったばかりのコもいたりして、若さに耐えきれなかった僕は
誰よりも早く寝てしまいました。
翌朝起きて鏡を見たら、顔にラクガキされてました。
11月に開催される湖風祭では考えられないくらいの晴天&無風。
最高のコンディションでの開催です。
ステージはけっこうでかい。
もちろん、設計から組み立てまでのすべてを学生の手で行っています。
第15回湖風祭にも出演していただいたグラスタンバリン。
湖風祭実行委員会は揚げアイスの模擬店を出店していました。
うだるくらいの暑さの中、アイスはともかく、揚げものは不利か?
ステージではライブが開催されている時、カル3では
荒神山ロックフェス実行委員と湖風祭実行委員が
本番終了後の撤収についての打ち合わせをしていました。
湖風祭実行委員が湖風夏祭や湖風祭で培ったノウハウを発揮します。
そんな真面目な話をしている反対側では、別の実行委員が
フランクフルト二刀流という荒技を繰り出していました。
僕が会場に足を運んだ時、ステージでは、県大OBがメンバーとして参加している
「Gourmet Mania(グルメマニア)」というバンドがライブをしていました。
ファミコンやスーファミのゲームミュージックをアレンジして演奏するという、
個人的に気になるバンドだったので動画を撮りました。
「スーパーマリオカート」より、タイトル画面の曲
今の大学生は、おそらくスーファミよりロクヨンのマリオカートの方が
馴染みが深いのかもしれませんが、僕らの世代(1980年頃生まれ)は断然スーファミです。
「ロックマン3」より、マグネットマンステージの曲
ロックマン3と言えば、スパークマンステージの曲あたりが定番かなぁと思うのですが、
マニアックな選曲がたまりません。
会場でもこの曲を知っている人は極僅かでした。
そもそも、今の大学生がロックマン3を知っているのかどうか…。
「ドクターマリオ」の曲
一部では、オレンジレンジの以心電信という曲が似ていると言われているらしいこの曲。
「ドラゴンクエストIII」より、おおぞらをとぶ(ラーミアのテーマ)
当時、ドラクエよりFF派だった僕は、飛空艇の早さに慣れていたせいで、
ラーミアの飛行速度の遅さにイライラしました。
余談ですが、子供の頃に遊んだゲームの攻略法とか裏技って、
大きくなっても案外覚えているものですよね。
「スーパーマリオブラザース」より、地上BGM
世界で最も有名なゲームミュージックの一つかもしれないこの曲。
このゲームが発売された当時、今の大学生たちはまだ生まれていませんでした。
エンディング
ウルフルズの「明日があるさ」をみんなで歌いました。
荒神山ロックフェス実行委員会の方々、ライブに出演したバンドの方々、ありがとうございました。
来年、10周年記念も楽しみにしています。