名古屋女子大学 第60回名女大祭「Present」
2010年10月9,10日(土日)
※天白学舎は9日のみ
名古屋女子大学
・汐路学舎(名古屋市瑞穂区) 地図
・天白学舎(名古屋市天白区) 地図
※汐路学舎に駐車場はありません。クルマで行く場合、大学周辺にいくつかあるコインパーキングを利用するのがよいかと思います。
(天白学舎は行ったことがないので分かりません…)
縁あって、湖風祭実行委員会も毎年足を運んでいる、名古屋女子大学の学園祭「名女大祭」。
名古屋エリアの学園祭で広く行われている後夜ダンス(※1)や火舞(※2)の他、服飾を学んでいる学生たちによるファッションショーは必見。
(いずれも汐路学舎にて10日(日)に開催される企画です)

※1:後夜ダンス…邦楽に実行委員が考案したオリジナルの振りをつけて、ステージと客席が一体となって踊るダンス。近年流行したお笑いのポーズが取り入れられることが多い。
※2:火舞…ファイヤートーチを両手に持った複数人の演者が披露する演舞。ステージの照明がすべて消えた状態で、ガチで泣けるバラードがBGMに使われることが多く、けっこう感動する。


今回は、後夜祭のトリを飾る音楽花火を紹介したいと思います。
なんと、一挙に過去6年分の動画をアップしました。



まずは前半の3年。
客席後ろから、広角レンズを装着した固定カメラで撮影しています。


2004年度 スターゲイザー/スピッツ
この頃はまさに「あいのり」全盛期でしたっけ。


2005年度 涙がキラリ☆/スピッツ
個人的に一番好きなのがコレ。
2サビ後半〜3サビの屋上から打ち揚がる花火はグッときます。


2006年度 魔法のコトバ/スピッツ
まさかの3年連続スピッツ。好きだったんだろうなぁ。


続いて後半の3年。
ここからは手持ちカメラで客席からの撮影に変わります。


2007年度 When You Wish upon a Star(星に願いを)/'N Sync
方向性が変わり、しっとりとした選曲に。
ラストだけは花火が派手なことになっています。


2008年度 Voyage/浜崎あゆみ
前年度の落ち着いた花火と、それ以前のパワフルな花火が共存。


2009年度 夢よアリガトウ/原由子
選曲も花火の演出も、今までとは違う新たな方向性を見せています。



もちろん今年も音楽花火は開催されます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、過去6年間の降水確率は0%です。が、今年の天気予報は何やら不穏な雰囲気が…?


従来、パンフレットに掲載していた協賛企業の広告を、情報誌と言う形で分離することで、お店の情報が探しやすくなった「湖風祭情報誌 KOFUK(コーフク)」(写真右)と、ハガキよりも小さく軽いというコンパクトな紙媒体「フライヤー」(写真左)が、今年も登場しました。
どちらもパンフレット(例年11月上旬頃完成)よりも早く制作され、小回りが利くために街のどこにでも置けるという素敵なメリットがあります。しかもフリーペーパーには、掲載されているお店で使えるクーポン券が39枚もついています。
配布エリアは、彦根市・米原市・長浜市のお店、および滋賀県内の9大学とのことですので、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。



左:アルル
みんなの笑顔をカメラにおさめるのが趣味のおじさん。
チャームポイントはふさふさのチョビヒゲ。

右:バムム
アルルさんにいつもくっついていて回っている男の子。
猫耳帽子は体の一部のように、いつでも身についている。



テーマが「Album(アルバム)」であることから名付けられた「アルル」と「バムム」。
第14回湖風祭「カラフル」のキャラクター「カララ」と「フルル」とまったく同じネーミング方法なのはたぶん偶然です。

広報物や会場内で彼らにお目にかかれますので、ぜひ探してみてください。

(以下余談)バムムを見て、ドクタースランプに登場する「空豆ピースケ」を思い出した僕は昭和50年代生まれです。